医療費における相続税と所得税の関係

相続 橋本

 

 

相続開始後に支払った医療費は、相続税の債務控除と、負担した相続人の所得税の医療費控除いずれも適用できます。

【説例】

被相続人  父(平成23年8月3日 相続開始)

相続人    長男(父と生計一)

 

◆父に係る医療費の明細  

支払日 金 額 負担者
H23.7.10 75,600円
H23.7.31 59,400円
H23.8.5 112,500円 長男

【解説】

◆相続税の債務控除   112,500円

相続開始後に長男が支払った医療費112,500円が、相続税の債務控除の対象となり、長男の課税価額から控除されます。

 

◆所得税の医療費控除

父の準確定申告・・・75,600円+59,400円=135,000円

が父の医療費控除の対象となります。

長男の確定申告・・・112,500円が長男の医療費控除の対象となります。

 

上記をまとめると下記の表のようになります。

支払日 金 額 負担者 債務控除 医療費控除
H23.7.10  75,600円 ×
H23.7.31  59,400円
H23.8.3相続開始
H23.8.5 112,500円 長男 長男
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